もう一つの詩

「天国の特別な子供」 作者:エドナ・マシミラ(Edna Massilla) 訳:大江祐子 会議が開かれました 。地球からはるか遠くで。 「また次の赤ちゃん誕生の時間ですよ」 天においでになる神様に向かって、天使たちはいいました。 「この子は特別の赤ちゃんで、たくさんの愛情が必要でしょう。 この子の成長はとてもゆっくりに見えるかもしれません。 もしかして一人前になれないかも しれません。 だからこの子は下界で出会う人々に、 とくに気をつけてもらわな ければならないのです。 もしかしてこの子の思うことはなかなかわかってもらえないかもしれません。 何をやってもうまくいかないかもしれません。 ですから私たちは、この子がどこに生まれるか、 注意深く選ばなければならな いのです。 この子の生涯が、しあわせなものとなるように。 どうぞ神様、 この子のためにすばらしい両親をさがしてあげて下さい。 神様のために特別な任務をひきうけてくれるような両親を・・。 その二人は、すぐには気がつかないかもしれません。 彼ら二人が自分たちに求められている特別な役割を・・。 けれども天から授けられたこの子によって、ますます強い 信仰と豊かな愛をいだくようになることでしょう。 やがてニ人は、自分たちに与えられた特別の神の思召しをさとるようになるで しよう。 神からおくられたこの子を育てることによって、柔和でおだやかなこの尊い授かりもの こそ、天から授かった特別な子どもなのです」 註 この詩は、アメリカテキサス州、精薄病院の壁にかかげられている 出典:「先天異常の医学」木田盈四郎著 中公新書 この詩を読んだときもなんとも言えない気持ちになりました。 子供が親を選んでいるんだと言うこと。 最近「子殺し」と言う言葉がブラウン管から 流れてくる。 とっても悲しい・・・


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この記事へのコメント
こんばんは★この詩は私の大好きな詩です。私が落ち込んでいるときに、友人が送ってくれたものなのです。これを読んだときは、本当に励まされ、沢山の勇気と自信をもらいました。自分がしなければならない事の答えをくれたように思いました。なので、悩みどころが似ている友達に紹介していたんですよ♪今でも煮詰まった時に読み返して、気持ちをリセットしています。私にとっては『心のサプリメント』かな〜。
Posted by かた at 2006年11月14日 22:35
みみたちが、子供を誕生しなかったよ。
Posted by BlogPetのみみ at 2006年11月15日 12:23
ねねさーん、いつも素敵な詩をありがとう!(^^)

うちのブログからもリンク貼っておきました。みんなに見てほしいからね!

ねねさん、先日はありがとう。
これから一緒にいろんな勉強が出来、感動が味わえるかと思うとワクワクです。(*^^*)
Posted by 浜北変人 at 2006年11月15日 18:53
かたさん

ご存知でしたか~
私もこの詩にも感動を受けました。

子育て頑張りましょうね~

浜北変人さん

私もまた勉強できるかと思うとワクワクします。
今後とも宜しくお願いいたします。
Posted by ねね at 2006年11月16日 00:25
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